マーターポート
Matterportとは?
Matterport(マーターポート)は、アメリカのMatterport社が提供する、360度撮影が可能な3Dスキャンカメラとクラウドサーバーを組み合わせたサービスです。
撮影したデータをWeb上で公開することで、建物や施設をデジタルツイン(※)として活用することができます。
※デジタルツイン:様々な場所で使用できる物理的資産、プロセス、場所などのデジタル複製のこと

Matterportで未来を拓く
Matterportの特徴
360°自由に
仮想空間内を
歩き回れます全体を
俯瞰的に
見渡せるビュー仮想空間内に
様々なコンテンツを
埋め込めますGoogle
ストリートビューにも
対応しています
Matterportでこれらの問題が解決できます!
観光・
文化財保護
- 観光客に選んでいただくための効果的なPRができていない
- 遠方でもスマホやPCでしっかり下見をしたい
- 文化財の記録を残したい、図面をデータ化したい
WebサイトやGoogleストリートビューから、施設内を3D体験することができます。屋外撮影も可能です。

国立科学博物館を始めとする様々な博物館・美術館、有形文化財や体験型施設でも既にMatterportは活用されています。
また、Matterportで撮影したデータをCAD化することにより、図面が残っていない文化財のデータ化が可能です。
維持・管理
- 施設の維持・管理で無駄な作業・コストが多い
- 業者間の情報伝達ミスが多い
- 発注者側もリアルタイムで状況を把握したい
施設のメンテナンス時の業者とのやり取りも、
Matterportがあればより正確に、迅速に進みます。

3D空間内にメモや資材のリンクを貼れば、わざわざ現地に行かずとも齟齬なくやり取りができます。
寸法も測れますので、搬入・搬出時や新たな機器・設備を導入する際の検討も容易。
現地に赴く必要がないため、人件費・交通費なども大幅に削減できます。
設計&建設
- 現場までの移動の時間・コストを削減したい
- デジタルツインを効果的に工程管理に利用したい
- 改修現場で、改修前の図面が存在しない
全ての現場にいつでもどこからでもリモートアクセス

建設現場で全ての関係者に同じ情報を伝えるのは難しく、ミスが発生すると時間と費用がかかってしまいます。
Matterportで現場の状況をスキャンし、設計プロセスを開始するために必要な全てのファイルを生成することで、施工モデルにかかる時間を短縮します。
全ての現場にいつでもどこからでもリモートアクセスできるため、設計、現場、業者等様々な関係者と密に連絡を取合い、効率的にプロジェクトを進めていくことができます。
スキャンしたデータをCADやBIMに落とし込むことが可能。改修現場でも新規建設現場でも、幅広く活用できます。
スタッフ
- 施設のレイアウトや設備を説明しづらい
- 現場を回ってのスタッフ研修は手間がかかる
- スタッフ間の認識の違いからミスが起こりやすい
スタッフに施設の没入型3Dツアーを提供し、タグを利用して研修を行うことで、様々なリスクを軽減します。

3D空間の中にタグをつけて、様々な情報を入力することができます。
施設内のレイアウトや注意点等、現地を歩き回らずとも情報共有することができます。
納品までの流れ
※ドローンでの3D撮影も承っております。
ご相談ください。
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お申し込み
まずは弊社までお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら > -
打ち合わせ
撮影の日時・場所等について具体的な打ち合わせを行います。
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撮影
Matterportでの撮影を現地で弊社スタッフが行います。
天候によって撮影日の変更もあります。 -
アカウント契約
撮影データをアップロードするクラウドをお客様各自でご契約いただきます。
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編集
撮影データをクラウドにアップロードします。
費用
お客様にご負担いただくのは
- アカウント契約料
- 撮影費用
となりますが、場所や撮影範囲によって異なります。まずはご相談ください。
お問い合わせ
月~金(祝・祭日除く)9:00~17:00